美と健康メンテナンス特集 / 健康レシピ

「レモンドリンク」で夏太り&夏疲れ解消

夏は、意外に太りやすい季節! でも暑い中、運動するのは大変だし…。そこで、ヤセやすい体をつくってくれて、夏バテ解消にも働くドリンクメニューをご紹介。さっぱりした飲み物だから、暑いときでもおいしく飲めますよ。
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美と健康を学ぶ 夏太り レモン

運動不足と代謝の低下で夏太りに

夏は暑さでたくさん汗をかき、食欲も減退しがちなので、ヤセるイメージがあるかもしれません。しかし、実は“夏太り”しやすい季節なのです。
その原因は、まず暑さで外出を控えたり、外に出てもすぐクーラーの利いた室内に入ってしまい、運動量が低下するから。夏バテの疲れで、体を動かさないことも運動不足をひどくします。
また気温が高く、自ら体温を上げる必要がない夏は、そもそも冬より基礎代謝が下がりがち。そのため、カロリーが消費されにくいのです。
さらに冷房の屋内と猛暑の屋外の気温差により、自律神経が乱れて体のめぐりも悪くなります。
こうして、夏太りが起こってしまうのです。

レモンにはダイエットにいい成分が豊富

そんな夏太りの対策としておすすめなのが、脂肪を燃やす「レモンドリンク」。実は、ハリウッドセレブがこぞって飲んでいると話題になったダイエット飲料なのです。
「レモンには、代謝を高める『クエン酸』や、血流を促す『リモネン』など、ダイエットに働く成分が多く、脂肪を燃えやすくします。ホットで飲んだり、炭酸やしょうがと一緒に摂るとさらに効果的です。特に脂肪の燃焼力が弱い冷え性の人には、ヤセる効果がてきめんですよ」と、管理栄養士の清水加奈子先生。
レモンは他にも、血流をよくしてダイエットの大敵である冷えの改善に働く「ビタミンC」や「ビタミンP」を含有。また「ペクチン」「カリウム」などの成分が、消化、整腸、解毒作用を発揮。全身のめぐりをよくして、ヤセやすい体にしてくれます。
そして、エネルギー代謝をよくしたり、めぐりをアップさせることで、夏バテの解消にも働くのです。

ヤセる!元気になる!レモンドリンクレシピ

朝、昼、夜で飲んでほしい、3つのレモンドリンクレシピをご紹介します。
夏は冷房冷えで代謝が下がりがちなので、氷をたくさん入れてキンキンに冷やしたものはNG。ご提案するのは、温かいドリンクや常温で飲めるドリンクです。ダイエットに働く成分と共に、温め効果で代謝がアップし、脂肪が燃えやすくなります。

朝~全身を温めて、燃えスイッチON!
ホットレモンアップル

ホットレモンアップル

材料(1杯分/26kcal)
レモン(スライス)…2枚
りんご…1/8個
しょうが(すりおろし)…1かけ
熱湯…200ml

作り方は、材料をすべて混ぜるだけ。りんごの不溶性食物繊維が腸を動かし、脂肪燃焼をアシスト。また、しょうがの辛味成分が体を芯から温めて代謝を促進。脂肪を分解する酵素を活性化する“ヤセホルモン”を分泌させます。

昼~日中のエネルギー消費を高める
レモンきゅうりソーダ

レモンきゅうりソーダ

材料(1杯分/ 11kcal)
レモン(スライス)…2枚
きゅうり(輪切り)…1/4本
炭酸水(常温)…200ml

作り方は、材料をすべて混ぜるだけ。きゅうりには、食べ物の脂肪を分解したり、血液をサラサラにして血流を促す酵素が含まれるので、老廃物をスムーズに排出。また、炭酸水には血流や代謝を促す効果があり、エネルギー消費を高めます。満腹感を得られるので、食べ過ぎ防止にも!

夜~寝ている間に脂肪を燃やす
ホットレモンミルク

ホットレモンミルク

材料(1杯分/210kcal)
レモンのしぼり汁…小さじ2
はちみつ…大さじ1
シナモン(パウダー)…適量
牛乳…200ml

作り方は、耐熱カップに牛乳を入れ、600Wのレンジで3分温めたら、レモンとはちみつを入れ、シナモンをかければOK。
はちみつは、新陳代謝に不可欠なビタミンやミネラルが多く、寝ている間に脂肪を燃やして、成長ホルモンの分泌を促します。またシナモンが、睡眠中に毛細血管を修復し、血流をUP。リラックス効果で熟眠でき、朝の目覚めもスッキリ。牛乳には、脂肪を燃えやすくするカルシウムやたんぱく質が豊富です。

1日3回のレモンドリンクで、夏太りと夏疲れをまとめて解消しましょう。

(企画編集/からだにいいこと)

この記事の監修者

清水加奈子先生
清水 加奈子先生
  • 管理栄養士・料理家。国際中医薬膳師の資格を持ち、幅広い知識から提案する、簡単で効果的なダイエットレシピが好評。監修本に『どっちが太らない?』(エイ出版)。