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エクオール成分詳細情報

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大豆イソフラボンの代謝

大豆イソフラボンは配糖体のダイシン、ゲニスチン、グリシチン及びアグリコンのダイゼイン、ゲニステイン、グリシテインが存在し、腸内細菌を通してエクオールに代謝される。

主な大豆イソフラボンとその代謝産物,エストロゲン,レスベラトロールの化学構造

エクオールはその代謝経路において不斉炭素が存在するため、光学異性体のS体とR体が存在する。しかしヒトや、動物の血液および尿中に検出されたエクオールは全てS体のみであり、生体内で産生されるエクオールはS体のみとされている。

エクオールは食物繊維と一緒に食べることで効果増強!

閉経後骨粗鬆症モデルマウスに、代謝するとエクオールになるダイゼインと、腸内細菌を増殖させる食品成分として知られているポリデキストロースまたはラフィノース等の水溶性難消化性糖質を併用摂取させた。すると、ダイゼインの単独摂取に比べてダイゼインからエクオールへの代謝が進み、ダイゼインの骨量減少を抑制する作用が増強された。

この記事の監修者

会員制人間ドック「カルナ・メドサロン」橋弥 尚孝院長
会員制人間ドック「カルナ・メドサロン」橋弥 尚孝院長
  • ・大阪大学医学部卒業
  • ・大阪大学 特任准教授
  • ・日本抗加齢医学会 評議員
  • ・脳心血管抗加齢研究会 評議員

参考文献

  • The effects of natural S-equol supplementation on skin aging in postmenopausal women: a pilot randomized placebo-controlled trial
    Ayuko Oyama, BS,1 Tomomi Ueno, MS,1 Shigeto Uchiyama, MS,1 Tomohiko Aihara, MD, PhD,2 Akira Miyake, MD, PhD,3 Sumio Kondo, MD,4 and Kayoko Matsunaga, MD, PhD5
  • The Clinical Importance of the Metabolite Equol—A Clue to the Effectiveness of Soy and Its Isoflavones
    Kenneth D. R. Setchell, Nadine M. Brown and Eva Lydeking-Olsen*
  • 公開特許 WO2008-126472
  • Ueno S. et al.: Program & Abstract Book 11th ASCS
  • Evans B. A. J. et al.: J. Endocrinol., 147 (2), 295-302 (1995)
  • Lund T. D. et al.: Biol. Reprod. 70, 1188-1195 (2004)